届け出事項に伴う院内掲示

 

〇医療情報取得加算

電子資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行なっております。

〇医療DX推進整備体制加算

医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行なっております。

〇夜間・早朝等加算

当院は救急患者の受け入れなども行うクリニックであり、病院勤務医などの負担軽減のため、18時以降も診療を行っており、18時以降の受付に関しては加算があります。

〇時間外対応加算1

当院は、患者様やご家族のご不安に対応するため、また医療の確保のため、緊急や急変の対応を行っております。

〇明細書発行体制等加算

診療報酬請求の電算化システムを導入し、ご要望があれば詳細な明細を記した領収書が発行できます。

〇在宅療養支援診療所 在宅末期医療総合診療科 在宅時医学総合管理料
在宅で療養する患者さんを対象に、緊急時の連絡体制及び24時間往診・訪問看護ができる体制等を確保しています。「第9」の(3)に算定する在宅支援診療所の点数を算定します。

在宅がん医療総合管理料

当院は、末期の悪性腫瘍患者様に対して24時間対応できる体制を整えております。

〇地域包括診療加算

当院は長年この地域で診療を行なっており、地域において包括的な診療を担うクリニックです。

当院では患者様の「健康相談・予防接種に関する相談・介護保険制度の利用に関する相談」への対応を行っています。介護支援専門員・相談支援専門員からの相談には適時対応しております。
患者様の状態に応じて、28日以上の投薬やリフィル処方箋を交付することが可能です。

〇一般名処方加算

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。そのため、後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。

〇バイオ後発品使用体制加算

当院はバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでおります。

〇生活習慣病管理料(Ⅰ)(II

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者様が対象です。
病状により28日以上の長期の投薬あるいはリフィル処方箋交付を行うことが可能です。

〇麻酔管理料Ⅰ 

当院は麻酔科を標榜し、麻酔医が常勤しています。

 

院内感染対策に関して 

1.  院内感染対策に係る体制

当院では院長を院内感染管理者と定め,感染防止対策部門を設置し,クリニック全体で感染対策に取り組んでいます。

2.院内感染対策の業務内容

当院外来においては、患者様の受診歴の有無にかかわらず、発熱その他感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。

当院では全職員が遵守する感染防止対策業務指針及び手順書を定め,標準予防策や感染経路別予防策等に基づき,職員の手洗いや消毒,状況に応じた感染予防を実施するため,防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。

3.職員教育

全職員に対し年2回院内研修を実施し,院内感染防止に対する知識の向上を図っています。

4.抗菌薬の適正使用

抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても,薬剤耐性菌が初声したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。このため当院では適切な抗菌薬を選択し,適切な量を適切な期間適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。

5.感染対策連携

 

当院では外来感染対策向上加算を算定しており,兵庫県医師会との感染対策連携を図っています。